福島鉄道物語 (題字・文・絵 齋正機)

 

福島民報(福島県の地方紙)が2018年11月より始めた齋正機さんの連載企画。月1回の随時掲載。

以下、福島民報の紹介文です。(2018年11月1日掲載)

 

田園風景や緑あふれる山あいをトコトコ走る列車。

鉄道のある景色をこよなく愛す福島市出身の日本画家・齋正機さんが、

少年時代から心に刻んだ風景を絵とエッセーで表現します。

 

最新回(2023年12月17日付)と、前回(2023年11月19日付)の一部をご紹介いたします。

(齋正機さんおよび福島民報社の許可を得ています。)

 

オンライン展覧会では福島鉄道物語の過去4回分(第1回、第13回、第15回、第21回)全文が掲載されています。

 

福島鉄道物語 第61回

〜日本愛〜

「雪ノ駅物語」

日本画 38.0×45.5 2020年

福島民報 2023年12月17日掲載

 

久しぶりにアメリカ人のジェームスに会う。

その会話から感じる並々ならぬ“日本愛”に心から感銘を受ける。

そんなお話です。ご拝読いただけたらうれしいです。


福島鉄道物語 第60回

〜今年の王林とサンフジ〜

「セザンヌの偉業」

日本画 24.2×33.3 2014年

福島民報 2023年11月19日掲載

 

 

実家に帰り、こたつに座る。

台の上には複数のリンゴが置いてあった しばらく眺めていると・・ セザンヌのリンゴの絵が思い浮かぶ 

そんなお話です。 ご拝読いただけたらうれしいです。